medicineman's blog

2008年記
六月
一番苦しい月だった。
八月の公演が延期になるし動き出してすぐ壁にぶつかる企画あるし。
多くは語らん。
それじゃブログの意味ねーじゃねえか。
確かに。
ただ、自分を取り巻く状況を「分かった」と言えばそこで完結、確定するし、何も言わず動き続けていればそれに呼応して変化するだろう。
どちらを選ぶのが正解かは時機の問題だと思う。

二〇〇八年が半分終わった。
ね。

自分の画像を載せるのはやっぱ小っぱずかしいなあ
23:37 | - | comments(5) | trackbacks(0)
すげえ面白いブログ
笑っちゃったわ。
動物好きのアンタッチャブル柴田のブログ(アンタッチャブル柴田英嗣の平穏な僕)。

http://ameblo.jp/yakamashii/

昔コントでやってたパンダPみたいにいろんな動物にツッコミを入れたり、ヤギの肛門をガン見する我が子にツッコミ入れたり、まあとにかくツッコミのブログ。
こりゃウケるよ。
一番面白いブログに認定。

みうらじゅんの仏像にしてもネイチャージモンのサヴァイヴァルにしてもそうだけど、やはりここまで深く愛し追求して初めて、人を魅了するトークができるんだね。

焼きそばみたいなパスタ。パスタってほんとおいしいねえ。
23:59 | - | comments(4) | trackbacks(0)
ビヤンド
マイベスト3焼肉屋のひとつ、田町の「ビヤンド」で、ありがとうございます、仕事の相談させて頂いた上にごちそうさまです、久々に行ったら店員の女の子(たしかビルマ人)がものすごくかわいくなっててビックリしたわ、ほんと、恋してらっしゃるね、あれは、異国の地・ニッポンで、10年前からお世話になってる先輩で今は音楽業界に身を置く福本氏とのサシだったんだけど、昔は笹塚の「牛角」によく行ったもんで、あの頃からは当然少し関係が変わっていて、改めて思うに、変わらない関係もいいけど、歳を重ねるごとに変わりゆく関わり方というのもいいもんだね、多分笹塚のampmの店員・ニイザキはあの頃と変わらず必ず客に「お釣りちょろまかしちゃうよ?」と話しかけ、女子高生にウザがられ、宅配便の伝票に書かれたお客さんの電話番号をでっかい声で読み上げ、仕事帰りに向かいの和民でひとりで鍋食ってんだろうけど、俺は10年後、どこに行ってるかっていうと、理想は、どこにも行ってなく、10年前と同じ場所で、あの頃と同じものにワクワクして、同じ夢を見ていたい、それだけでいい、あと周りに家族がいてくれたら、とセンチに、切に、願ったりする、最後にチャカして終わらせたくなる悪い癖をおさえて、ここらで。

これなーんだ。
23:59 | - | comments(19) | trackbacks(0)
藤兵衛ドンと農民たち
メロディが第九でしかも歌詞の中に五十回も“ベートーベン”が出てくるふざけた歌「よろこびのうた」のMVが好き。
甲本ヒロト演じる藤兵衛ドンが農民の呑み会に連れてこられて歌うだけの流れなんだけどね。

この人が歌ってるだけで満足してしまうんです。


毛はえ薬のCMに佐藤浩市を出すのは反則じゃねえか? あの毛量は…。
23:59 | - | comments(8) | trackbacks(0)
死んだばあちゃんの夢を見た
 死んだばあちゃんの夢を見た。
先週の水曜か木曜。
二年か三年前に死んでから一度も夢に出てきたことはない。
「二年か三年前」って言い回しから分かるように、あまり親しくなかった。俺の上にアニキやいとこ、つまりばあちゃんからしたら孫が八人もいるからかもしれない。
 そんなばあちゃんと俺が電車に乗ってた。
右隣に座ったばあちゃんを見て俺は「生きてた頃より小ざっぱりして、痩せたな」と思った。
そして、俺は泣きそうになりながら「生きてる時に仲良くしなくてごめんね」って何度も謝った。
ばあちゃんは黙って前を見てた。
 そのばあちゃんは親父の母親にあたるので、報告までに親父にメールしたところ、アニキからも「ばあちゃんの夢を見た」という電話があったらしい。
 ばあちゃんが死んだのは八月(らしい)。生まれたのは五月。特に何もない六月に、なんでそんな夢を見たんだろう。

九十八か九ぐらいまで生きたんだよなぁ。
22:28 | - | comments(27) | trackbacks(0)
カカの手紙
最後に手書きの手紙を書いたのいつですか?
一年前? 二年前?
最後に大切な人に手紙を書いたのはいつですか?

今日はリトルビッグホーンの戦いの日かあ。

「Grandfather's Letters」という本がありまして、今から百年ちかく前にイギリス人のヘンリー・ソーンヒル卿という人が四人の孫に送った千二百通の絵手紙をまとめた本。
孫から“カカ”と呼ばれた自分自身や四人の孫や象の“ハッチ”やうさぎの“Mr.ヘア”がテニスをしたり、自転車に乗って遊んだりしている絵がかわいくて(うまいし)、百年経っても色褪せない愛情を感じる。
こんなおじいちゃんになりたいなあ。今から絵の練習しねえと。
彼女がこういう本やアート・イベントが好きで、そのお陰で今まで知らなかった作品とか人物を知る機会が増えた。ありがたい。


国語の馬場の補足情報だけど、十年以上昔に“いつかテレビは薄くなって壁掛けテレビが出てくるぞ”ってなことを言ってた。さすが想像力の大家。
23:59 | - | comments(8) | trackbacks(0)
昔では考えられない犯罪
“怒涛”っつーぐらいの勢いで極悪な犯罪が頻発しててNEWS見るたびビックリするよね。
人と会っても必ずそのテの話題を誰かが口にし、誰もが「昔じゃ考えらんないよね」って言う。
昔じゃ考えられないってことで言えば、インターネットなんてその最たるもんでしょ。誰が想像した? なんでも調べられて人と話せて映像も見られる箱が家庭に二台も三台もあるなんて。
インターネットに限らず医療技術しかり生物工学しかり、高層マンションの高さやラーメン屋の行列だって「昔じゃ考えられない」中で、犯罪だけが昔のままの筈ないんだよね。技術が進化すれば犯罪だって変化するよ。
いってみれば、技術が人の心をつくるからね。
例えば、明治時代なら電車の遅れなんて当たり前だったのに、今じゃ十分遅れただけで苛立つでしょ。
携帯もメールもすぐできる環境にいるから、恋人から二週間連絡ないと寂しくなるでしょ。
そうやって人間は自分たちが開発したものによって自分たちの精神を絶えず繰り返し再形成してるんだよね。

それに伴い、犯罪に結びつく心理も変化していってるんだろうけど、根本にあるのは想像力の欠如。
国語の先生・馬場がいつも言ってた。「一番大切なのは想像力だ」って。
ほんとそうだと思う。
ムカつく友達を待ち伏せしてメッタ刺しにした女子中学生。待ち伏せしてる間にちょっと想像すりゃ、その後に自分を待ってる状況が分かるはず。
一家全員を殺したおじいちゃんだって、子供の将来、孫の将来を想像できたはず。
要はなんも考えてないんだよね。
バレないと思ったとか逃げる計画を立ててたとかではなく、何も考えてない犯罪が増えてるんだね。
老いも若きもそういう想像力の欠如が蔓延している。

ただ、馬場は散々「想像力の重要性」を主張しながら、デブの生徒に「お前肥満だからツライだろ」とか平気で言ってた。生徒の心は想像できないのか、想像した上でのサディスティックな快楽なのか…。
しかも俺らが卒業した後に、書道の先生に異動になってた。字ヘタなのに。


話は逸れたけど、いやほんともっと頑張ってもらわないと、ピーポくん。

“ピープル”“ポリス”の略だぜ!
23:59 | - | comments(20) | trackbacks(0)
福徳茶屋
その素晴らしい内装は乃村工藝社だそうな。

日本橋は福徳茶屋。
打ち合わせはここが多い。
店内に神社があったり、閉め切った障子の向こうに畳の座敷があったりと小粋な店。
料理もうまい、店員さんも愛想が良い、気持ちのいい店。

特に今日はとても温かく身に沁みる助言と指導をいただいて、感動&学習。
ひとりで考えて動く時間が多いから、こうして気にかけてもらって意見ももらえるのは本当にありがたい。

しかも帰りの電車でなぜか駅員さんに190円もらった。頼んでないのに。
23:59 | - | comments(10) | trackbacks(0)
生まれて初めてだよ
カステラ。

秘宝館のお土産もらったの。

話は変わるが、俺は銭湯が大好きだ。
そういうところも“おじい”と呼ばれるゆえんの一つだ。
東京には銭湯が約九百軒ある。
できればその全部に行ってみたいとさえ思う。
そして一軒でも多く、長く営業を続けられることを願っている。
銭湯という産業、伝統、文化を盛り立てる為にできることを考えている。
そいえばこないだ銭湯に行った時、下駄箱に靴を入れて番台で四百五十円を払おうとした刹那、後ろから客が入ってきた。その容姿が俺の目に飛び込んでくるより速く臭いの方が先に鼻に届いた。振り返るまでもねえ。ホームレスおじいちゃんだ。
軽く見積もっても一ヶ月は入浴してないと思われる。
まさかの事態だ。予想だにしてなかった。
彼らのお風呂は公園の水道じゃないのか? 四百五十円あればワンカップ二本とつまみを買うんじゃないのか?

熟成されたチーズの臭いのするおじいちゃんが銭湯に入ってくることによって何が起きるのかは分からんが、とりあえずいいことは100%ないだろう。川の神様じゃない限り。しかし、出しかけた千円札を今更引っ込めるわけにもいかず、俺はお金を払って中に入った。そして、早めに脱衣して浴場に移動。そこから様子を見ると、ちょうどおじいちゃんが脱衣場に登場したところで、おじいちゃんの姿を見るやいなや、脱衣場に凄まじい緊張感が走ってた。

「とんでもねえヤツが入ってきた」

誰かがそう呟いた。多分。
そして、全員の顔に浮かんでるのは「この事態は予想してなかった」みたいな表情。
そりゃそうだよ。彼らのお風呂は雨のはずだもん。四百五十円あれば酎ハイ四缶と魚肉ソーセージ買うはずだもん。

息の詰まるような緊張感の中、まるで武道の達人のようにゆっくりと一枚一枚脱いでいくおじいちゃん。太極拳かと思ったよ。
しかも結構着込んでんだ。全部脱ぎ終わった頃には、俺は湯船でかなり温まっていた。

しかし、真の緊張はここからだった。

その銭湯には湯船が二つある。

これから起こりうる危機に気づいた瞬間、俺はもう一方の湯船に入ってるおっさんと目が合った。お互い見苦しいほど露骨に「頼む! そっちに!」って顔をしてた。
そして、これまた武道の達人のようにゆっくりと体を流したおじいちゃんが向かった先は、

…俺の湯船だった。

さすがにすぐ出るのは悪いからしばらく二人でつかる。

おじいちゃんは久方ぶりの銭湯でかなり心地よさそうな顔。
俺全然心地よくねえ。

しばらくしてから、湯船を出て体を洗って、さて、最後にもうひとっ風呂浴びるかと思って、おじいちゃんが入ってない方の湯船を見たら、

ぎゅうぎゅうじゃん!

入るスペースねえ…。

体を流すフリとかしながら時間を稼ぎ、空きができた隙に飛び込み、なんとか事なきを得た。

こういうドラマも含めて銭湯の良さ。
嘘だわ。
その次行った時はおじいちゃんいなかったからすげえ快適だったし。

そろそろ夏。
暑い夕に銭湯行ってその後に冷たいビール呑むと本当に気持ちいいよ。
みんな、銭湯に行こう。
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臥薪嘗胆
午前中から細々としたことを片付けていく。“ほそぼそ”じゃなくて“こまごま”ね。まあ“ほそぼそ”でもあるけど。


企画書の時点で実現性100%の企画なんてほとんどなく、5パーとか10パーとか50パーとか不確かな状況の中で取り掛かり、誰かと協力したりどこかの支援を得たりしながら少しずつそのパーセントを上げていく、ということなんだろうね。制作過程ってのは。


「犯人に告ぐ」(小説)がめちゃくちゃ面白い。
まだ上巻だけど今年のBEST 3に入りそう。
数年前、誘拐犯を取り逃がした上に記者会見で失態を犯し左遷された刑事・巻島が新たに発生した連続男児誘拐殺人事件の捜査に抜擢される。そして停滞した捜査状況を打開する為、再びマスコミに登場し、犯人との対話を試みる…。

好きなものに囲まれて暮らしたい。
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